4月22日(土)晴れのち雨のち晴れ
デザイナーの知人とプチ打ち上げで銀座でランチ。
ちょうど行きたい!と思っていた
『本の仕立て屋さん』〜装丁を見る愉しさ、触れる愉しさ
にいきました
書店でなんとなく流している時、装丁(カバー)でおもわず手に取ることがあります
表紙のデザイン、色合わせ、帯。。。
4人の人気装丁家の仕事をみてきました
山室眞二さん。版画で挿絵をつくり、ひとつづつ活字を組み、装丁を考え製本する
この行程すべてをご自身でされている
すばらしいです 数は作れないだろうけど、すごく気持ちの伝わる本
挿絵もとてもかわいい! 欲しくなったのは言うまでもありません!
田中淑恵さん。書籍の装丁だけでなく、豆本も作られているのですが
とても凝ったディティールにすいこまれました
わたしも作ってみたい !
「自分で作る小さな本」文化出版局 をだされているので、まずは買ってみようと思います
会場で販売されていたらよかったのに!
大久保明子さん。好みの装丁です♪オートクチュール、という気持ちで本を作られているという
だけあって、行程をみて「!」とおどろきました
知ってる、この本♪というのが多かった
やはり目につくものを作られているんだなあ
ほかにも、しおり紐や花布(はなぎれ)といって、背表紙の内側の布部分の見本帳や
紙関係の見本帳など、こんなに種類があるの!というくらい一度にみれて、触れて
コーディネートが許されるのならほんとうに楽しいだろうなあと♪
やっぱり、紙や布っていいなあ