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イラストレーター花島ゆきの和テイスト生活



カテゴリ:鑑賞appreciation( 31 )


【新春浅草歌舞伎】

 四日の浅草の朝は穏やかでした
 
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元旦、二日は相当な賑わいだったかと思います
雷門を抜け お参りをしてから
浅草公会堂へ
歌舞伎座にくらべるとさびしい入り口付近
歌舞伎座も建て替えしてしまったらやっぱりさびしくなるのでしょうか
            
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一部
お年玉(年始ご挨拶) 中村獅童

傾城反魂香
              土佐将監閑居の場
弁天娘男女白浪
               浜松屋店先より
               稲瀬川勢揃いまで

二部
お年玉(年始ご挨拶) 片岡愛之助

祇園祭礼信仰記
               金閣寺
与話情浮名横櫛
               木更津海岸見染の場
               源氏店の場

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若手役者が古典に挑む新春浅草歌舞伎
古典ですが フレッシュな役者さん揃いなためトーンがややふんわり感じます

年始のご挨拶で獅童さん、愛之助さんのトークはほんとうに私たち観劇側への
お年玉ですね
愛之助さんの芸の幅の広さをかんじた一日でした

夜の浅草は人気もなくなり
大黒屋でしっかり味の天丼をいただいてきました
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by chapahana | 2008-01-05 16:40 | 鑑賞appreciation

今年見納め【歌舞伎】

ことしもお芝居をよく観ました
小劇場、大劇場、文楽、歌舞伎
とくに歌舞伎はほぼ毎月のように観ていたかと思います
それぞれの鑑賞仲間がいるので「よかったね〜」とか感動を分ち合えるのも
楽しみのひとつでした

十二月大歌舞伎
(昼の部)
鎌倉三代記
信濃紅葉鬼揃
水天宮利生深川
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玉三郎、三津五郎、勘三郎、橋之助
海老蔵、勘太郎、獅童

不動の美しさ、芸の深さをかんじる玉三郎さん
どの表情でもきれいだなあってかんじる海老蔵さん

十分に楽しめました

忘年会で同級生が敷居が高いよね〜と言っていましたが
ぜひお試しあれ!です
必ず一度みたら また観たくなるんです

もうすぐ新年です
新春浅草歌舞伎は、昼、夜、通しで観ますよー
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by chapahana | 2007-12-23 20:06 | 鑑賞appreciation

【亀治郎〜松竹大歌舞伎】

 きょうを皮切りに全国20カ所を回る巡業歌舞伎「松竹大歌舞伎」が
はじまりました
NHK大河ドラマ「風林火山」で信玄(晴信)役で活躍している
市川亀治郎さんが出演の歌舞伎です
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一、奥州安達原(おうしゅうあだちがはら)
  袖萩祭文

二、義経千本桜 吉野山(よしのやま)

女形の奥州安達原での動きには女性らしさと哀愁をかんじたし
親子の悲しい場面では目頭も熱くなりました
歌舞伎座と比較すると華やかさにかけたけれどよかったなあ
段四郎さんと坂東竹三郎さんの夫婦役の品の良さにみとれてしまいました

ご一緒いただいた 愛之助ファンのOさんにお願いしちゃった
来年の春 日生劇場での「風林火山」と
新春浅草歌舞伎!
風林火山は宙乗りがあるらしいです 「宙乗りって?」
以前スーパー歌舞伎ではワイヤーでの義経千本櫻をみて おお〜〜〜って
思いましたが そのようなかんじでしょうか?今から楽しみです

平日の午前中の浅草
修学旅行生たちがたくさんいました
朝からこんなに賑やかなんですね 観光地ですもんね
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by chapahana | 2007-10-30 21:19 | 鑑賞appreciation

魅了【芸術祭十月大歌舞伎】

 昼の部の鑑賞が多い歌舞伎ですが
演目がすばらしい 夜の部を鑑賞しました
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怪談 牡丹灯籠〜通し狂言

この夏は三遊亭円朝原作の真景累ケ淵、づいていました
落語、映画、はとバスツアーと猛暑にぴったりな遊びを唯一楽しみました
そんな円朝原作の牡丹灯籠も多いに楽しめました
怪談 ホラー 妖怪 怖い世界がだいすきですが
この怪談 愛欲、金欲が人の命を手にかけ 幽霊に取り憑かれたり
怨念に命をうばわれたりしていきます
見終わる頃にはあらためて 
慎ましくても穏やかな生き方がいちばんいいなあと感じてしまいます
仁左衞門さんと玉三郎さんの黄金コンビは『スゴい』って
思わずことばを発してしまいます
今回はこのお二人による息のあった夫婦役は十八年ぶりの再演ということです
円朝に扮した三津五郎さんが物語をわかりやすく面白くすすめてくれます
舞台から花道までを舟が行き交うのですが その舟がどうして
音もなくすーっと進むのか気になって気になって...
終わってからも気になりました 誰かご存知?

奴道成寺

狂言師左近役の三津五郎さんの優美な舞踏です
三つのお面を瞬時につけかえ舞う姿には
紐やゴムのないお面をどうやって...!?と釘付けでした
また坂東家のお披露目とあって
手ぬぐいを観客席になげてくれました
お友だちがとったのですが 手ぬぐいをよく愛用しているわたしに
プレゼントしてくれました うれしっ

豪華な歌舞伎鑑賞でした
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by chapahana | 2007-10-14 13:25 | 鑑賞appreciation

最高のビタミンは舞台鑑賞【阿古屋〜憑神】

 7月から休む間もなく 徹夜もしばし
さすがにくたびれたりして ため息ももれます
ふだんはため息のぶん 幸せもはかれちゃうとばかりにもらしませんのに

でも ずいぶん前から 予定にいれてある舞台鑑賞は
徹夜明けだろうがなんだろうが参ります
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歌舞伎座では秀山祭九月大歌舞伎です
夜の部を観ました
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「阿古屋」
遊女を演ずるのは玉三郎さん
その姿の美しさは格別です 衣装がすばらしい(孔雀の帯、ほしい〜)
 玉三郎演ずる阿古屋は厳しい拷問をうけても全く白状をしないので
琴 三味線 二胡を演奏させられます
苦々しく ときにはふざけたみだれ弾きをするのですが
それを聴く 役人 重忠(吉右衛門)はどれも聴き入ってしまう始末
わかります 私も聴き入ってしまいました
この楽器をこれだけみごとにこなせる女形は玉三郎さんしか
いないのでしょう 観ておけて幸せでした

今宵は新橋演舞場での
「憑神」を堪能してまいりました
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ほんとうにすばらしいです
原作は浅田次郎 小説は読み始めたばかりで先にこの舞台をみましたが
進め方がうまいなあって
舞台構成がおもしろく 飽きさせません
それに主演の中村橋之助さん やっぱりいい!です
歌舞伎以外の舞台で観るのは2作目ですが 動きや台詞にキレがあり
のめりこんでしまいます

お話は
幕末の江戸
下級武士の役所、橋之助さん演ずる彦四郎は、婿養子先から離縁され
妻子と離れ離れになり、実家に出戻ったけれど
兄嫁にも邪魔者扱い いいことは何もありません
そんなある日朽ちかけた祠(ほこら)に出合い
困ったときの神頼み!と、手を合わせたのがはじまり
なんと現れたのは憑神さまでした
それだけではなく、疫病神、死神と三巡していくのです
 昨今の政治家のはなしなどと重なる皮肉も感じられいつの時代も。。。って
考えさせられますが いい武士道をつらぬくまっすぐなひともいるんですよね(一安心)

ああ、もう一度みたいなあって気持ちです
でもでも、映画もDVDで見比べたいと思います

すごい栄養補給されました
さて 仕事再開!
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by chapahana | 2007-09-20 01:03 | 鑑賞appreciation

【夏祭浪花鑑】文楽公演

  すっかりご無沙汰してしまったこのブログ
夏の間は 仕事三昧でした
おかげさまで 白髪がすごく増え 体調もすごく不調!でした

少しペースダウンさせて 秋の空気をかんじながら
過ごし始めました
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【夏祭浪花鑑】文楽公演(千秋楽 九月二十四日)
文楽仲間と鑑賞しました
今年は鑑賞教室も含め3回目
12月が年内最後の公演 これで今年はおしまい

全九段のうち六段の上演でした
住吉鳥居前の段、道行妹背の走書の段など
みていて気がついたのは 歌舞伎でも観たことがあること
登場人物は人形と人とで違いますが
文楽人形はほんと人のようです
すぐに演じた歌舞伎役者と一致しました
 ほんとうにだめな奴
 なんて艶っぽい
 心底性根の腐った奴
 かわいい娘
ちゃんとかんじます人形に

人形つかいの腕にも大きく左右されることも
初心者ながらに感じます
きれのある動きに魅力をかんじます
大夫や三味線にも 好みが出てきます

ただ 椅子がね
座っているのがつらくなるんです
腰や足の行き場に う〜〜〜〜って

こんな本も読み始めました

赤川次郎の文楽入門
〜人形は口ほどにものを言い
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高校生以来赤川次郎は読んでいませんでしたが
たしか読みやすい作家さんだし
いいかも、と買ってみました
読み始めたばかりですが
文楽のおもしろいところ など初心者にとっつきやすい流れではじまっています
間に歌舞伎や能のことなども書かれていたり

今年も毎月 演劇や歌舞伎を楽しんでいます

まだまだ 予習もたりず
舟をこぐこともありますが
ほんと たのしいんです この世界
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by chapahana | 2007-09-10 18:10 | 鑑賞appreciation

【写楽考】シアターコクーン

 写楽
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(シアターコクーンにて堤真一主演4月29日まで)

子どもの頃 永谷園のお茶づけのもとに小さな浮世絵シリーズが
ついていて 何も思わず目にしていました
小学校6年生くらいか 図工で和凧をつくる授業があり最後に絵を
描くにあたり 家にある図鑑をいろいろ眺め
なぜか「ポッピンを吹く女」歌麿を模写しました
歌麿は写楽の兄弟子

兄弟弟子感での嫉妬には絵の技術に女性がからみ
それゆえ最後は縛り首でこの世を去る写楽
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写楽の活動期間は、ほんの10ヶ月 
その間に 150点近くの錦絵を創作した後、 「写楽」の名は忽然と歴史から
姿を消してしまいます
残るは独特の力強さを放つ作品のみ
本当にそんな人物が存在していたのか未だ謎だそう
ただ描きたいものが はっきりと自分のなかにうまれ
ひたすら描く

新月の晩
わたしの描きたいものは?
すきな仕事で描けることに感謝しつつ 仕事とは別に描くこと
見つめ直してすすんでみようと思います
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by chapahana | 2007-04-18 09:21 | 鑑賞appreciation

【秩父 銘仙めぐり】

 きゅうな春の到来
暖かすぎる土日でした
池袋から70分くらいで埼玉秩父に到着します
秩父を訪れたのは初めてです

10年前 ご自宅に残っていた1枚の銘仙からはじまった
木村和恵さん(華道家)の銘仙収集
現在1600枚以上をコレクションしていらっしゃるといいます
その一部を拝見してきました
秩父銘仙
足利銘仙
伊勢崎銘仙
それぞれ特徴があるらしく 参加者の持参したものや
着てらっしゃった銘仙のルーツを鑑定してくださいました
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その時代時代を反映された柄は キッチュだけど
愛らしく 大切にされるべく代物だと感じました
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木村さんはこの銘仙をとても愛されているのをかんじられる
着こなしでした
お話はあっさりしながら 深い内容だったりと
もっと聞いていたいという気持ちにさせてくれます

着物はいかようにもかたちをかえて
包んでくれるとよく耳にします 
羽織になったり 帯になったり ねんねこになったり
布団になったり そして最後ははたきになる
すばらしい もったいない精神です

いまは欲しくて そこまで気たおせる着物はありませんが
めざすところは そこだと決めました

木村さんたちの運動により 取り壊し計画から
また新しい命をさずかった銘仙館でも
たくさんの歴史的銘仙にであえます
毎月第三土曜日には実際工場に明かりが灯り
作業をみることができます
体験もできます
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秩父には重要文化財指定の建物がたくさん残っていました
昭和な匂いがだいすきです
たくさんの時代を経過した建物をみることができるのも
秩父の魅力です

小江戸ものがたり 藤井さん、コーディネイトありがとうございました
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by chapahana | 2007-03-05 09:08 | 鑑賞appreciation

【日々是好日】高月美樹さん〜金魚坂

 お友だちのよしこちゃんが発起人の旧暦イベント
今回はひなまつりの今日 旧暦ダイアリーを制作されている
和文化エディターの高月美樹さんのお話

旧暦ダイアリー 日々是好日をつかって2年目です
電車のなか 机にむかっていてふとひとやすみのとき
今日の日付を眺めます
そして旧暦ではまだ今日という日はきていなくって・・・
今日のお月様は? 
今日は何の日?
いまにあった季節のことばは?
すべて教えてくれます

カレンダーとにらめっこな毎日をおくっていますが
この手帳を眺めると
少しでも ふっと日本人に必要なリズムにもどしてくれているような気がします

江戸のひとは 日が暮れると仕事をやめました
太陽の光のもとで仕事をしていたから
わたしもほんとうは朝昼型なので 江戸人体質です
無理に明かりをつけて仕事をしても実際は能率がわるいんです

あらためて旧暦リズムっていいなあとかんじた今日でした

黄色のすてきな紬がお似合いな日本画美人が高月さんです
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美味しい中国茶とアップルパイをほおばりながらの
ひなまつりでした
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夜はあわてて ちらし寿司とはま汁を作り 子ども達の成長をお祝いしました
デザートのいちご大福もおいしくできました
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by chapahana | 2007-03-04 00:06 | 鑑賞appreciation

写真展三昧

 きょうはリフレッシュ日
お友だちと芸術鑑賞です

まずは神保町で明日まで開催の
小林伸幸さん プラチナ写真展
「自然画」
ほんとうにすばらしいです
和紙にプリントされているのですが
納得のいくプリントの確率がとても低い写真家泣かせの技法らしいです
ご自慢のカメラ すごいです!
アコーディオンのような蛇腹 8×10
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映画 さくらん公開記念
「さくらん極彩色絢爛展〜めくるめく花魁の世界」
実はまだ観ていないのですが立ち寄れそうだったので
渋谷パルコで開催中の展覧会へ
メイキングも流れ
蜷川実花さんのつくりあげる世界観を一足先に観ました
やっぱり 惹かれる色使いです
3月5日まで
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須藤夕子さん 『笑顔泥棒展』
そのなのとおり 素敵な笑顔満載
とくにショッキングピンクの色使いがかわいくかんじました
こちらは3月31日まで
カフェで開催なので おいしい中山プリンを召し上がれ


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by chapahana | 2007-03-02 22:27 | 鑑賞appreciation


着物を普段着に。カジュアルな和っていいなあ
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