久しぶりの更新です
実は、年内にもホームページをオープンしたいと思っており
ならば、更新もお休みしよう
なんて思っていたんです
歌舞伎鑑賞あいかわらず
ハマったままで
毎月せっせと通っています
今月も歌舞伎座はこれからですが
お友だちの救済チケットのおかげで浅草での江戸時代を思わせる
平成中村座へいきました
わたしが観たのはAプロ
まず、芝居小屋がなかなかよかったです
席は、松竹梅の3種になんとお大臣席が4席ありました
お大臣席は2階の舞台真正面で
背後には屏風をはいし、ご婦人方がお膳をかこんでいました
小さな劇場になっているので、松ではなく竹席でしたがよくみえるし
雰囲気がよかったです
堪三郎さんがどうしても上演したかったという今回の「仮名手本忠臣蔵」
基本にかえるという点から、アレンジはされていないようです
だから笑いをとるような場面はなかったのですが
橋之助さんの師直、悪っぷりがみごとでしたよ〜
座ったときの年寄り感もよくでていました
仁左衞門さんは由良之助もやっぱりうまいですよね
Aプロのあとがどうしても観たくなります
来月はおなじく、平成中村座では「法界坊」が串田和美ワールドでやりますね
どうしようかなあ いこうかなあ
そう!
歌舞伎座の建て直しが正式に決まりましたね
いつなんだろうね
座席が狭いのは窮屈だけど、建物としては最高だよね
街中ふれている、おんなじようなピカピカの建物じゃ嫌だよね
などとお友だちともよく話していました
来年4月の公演が最後のようです
寂しいけど、江戸情緒のある良い劇場に生まれ変わってほしいです
日本を代表するような建造物になって欲しい
そうなると1月からの「さよなら公演」も見逃せませんね