偶然 百貨店での催事で出会った三橋工房の三橋さん
いろいろめぐりめぐって共通の知り合いがいたりして二人で驚きました
そんなことから親しくなり
「先生、わたしもう少し若かったら弟子入りしたのに」なんて言葉もでたりして
きのうから池袋三越で「和のおしゃれ」という催事に出店されています
(6月30日まで池袋三越1階)
江戸型小紋の仕事を始めてから五代目の職人である義父さまが亡くなって
後継者になられた三橋先生
小さなお子さんを育てながら、たくさんのご苦労をされて今にいたる江戸っ子です
すばらしい型小紋の世界は 三橋家の江戸時代からの柄、宇野千代さんのデザイン
など粋なものからモダンなものまですばらしいです
今回、何度も使うことで型としての役割を果たした型紙が
履き物に生まれ変わりました
まさに一点ものの世界です
宇野千代さんデザインのものと悩みましたが
『花島さんにはこっち!脱いだときに格好いいのはこっちよ』と
だいだい伝わる、三橋家の型紙下駄になりました 蝶柄が印象的です
バックは洋服にも着物にも合います
うれしいことにコラボレート作品がうまれることになりました
お互いが満足のいく世界がつくれるようがんばります!
生まれたら、展覧会、出版と夢が大きく膨らみます
その時はこちらでお知らせするので楽しみにしていてくださいね