またずいぶんと更新に時間が経ってしまいました
娘の春休みに初めて広島へいきました
広島は新幹線でちょっと遠くにかんじました
自分のなかで京都あたりが新幹線での距離感的な感覚があるからかもしれません
子どものようです。。。
初めての広島は二泊三日の演奏会の旅です
一日目
広島へお昼頃到着して まずは本場の広島焼きをいただきました
すごく美味しい!!
わたしは生まれも育ちも東京なので お好み焼きやもんじゃ焼きはよく食べますが
広島焼きはたま〜にという程度
なんだかキャベツの青臭さと水っぽさが気になり美味しさを感じることができなくって
でも、びっくりしました
これが本当の味なんだ〜〜〜〜って(娘も同感だったようです)
さて、ホテルには向かわず 稽古場へ直行
地図を見ながら建物をみつけ 近づくと
『いや〜〜〜〜、ポン、ポン。。。♪』ときこえてきました
重いスーツケースを抱え 階段をあがり
そ〜っと 稽古をしているなかへ
東京チームと広島チームが混ざっていますが
だれがだれだかわかりません
でも 妙に緊張感をかんじ始めました
ああ、明日なんだなあって
といっても、一曲だけなのですがね^^;
そのまま夜まで稽古場で過ごし 夕飯はみなさんと
稽古場のしたにある料理やさんでいただきました
牡蠣はフライでいただいたのですがやっぱり美味しい!
お刺身や特製太巻きも絶品だったなあ
もう長くお稽古を続けていらっしゃるすてきな年配のかたたちの
着物の着こなしは 到底真似などできません
ほんとすごく素敵なんです お酒がはいるとまた面白い。。。
なんだか緊張してしまい画像を撮らせていただき損ねてしまいました
二日目
予報通り 朝から雨
着物を着ているし濡れたくないので、タクシーで移動
わたしの着物
*薔薇と小鳥の小紋
*ターコイズブルーの小千谷の紬帯
(銀糸のつる草模様がすてきなんです!)
*蜘蛛の巣の帯留め 銀の三分紐
*着物に合せた爪は藍に少しブルーのラメ
娘の着物
*小与ひで先生よりいただいたかわいい絞り
*母の仕立て替した橙色の絞りの半幅帯
*豆千代さんで買った簪はすごくかわいい(見えないですね^^;)
と、画像もここまでなのはこのあとデジカメを落としてしまい
撮影不可能になってしまいました。。。涙涙涙
先生方はもちろんですがみなさんすばらしかったです
唄も演奏も息を合わせる難しさ、大切さを感じた今回の演奏会
最終日はちょうどご実家が広島のコピーライターのSさんに
宮島を案内してもらいました
ほんとうにありがとう!宮島も最高でした
市内の路面電車に感動しました
たくさん走っていて150円であちこちいけるんです
次回は時間をもう一日とってもっと路面電車に乗りたいなあって思います
娘も広島の人たちっておもしろいね
たのしかった!って言っていたので母としてもふたりで参加してみて
よかったなあと思っています
今は夏の東京での発表会「鼓草の会・浴衣会」に向けてお稽古が始まりました
本番に弱く 表舞台の苦手なわたし
先生もよーくわかったようで ひとりではなくてみんなで唄うのにしようかって
言ってくださり感謝!
8月24日(日)豊島公会堂です
みなさんお時間のご都合があいましたらいらしてくださいね