すっかりご無沙汰してしまったこのブログ
夏の間は 仕事三昧でした
おかげさまで 白髪がすごく増え 体調もすごく不調!でした
少しペースダウンさせて 秋の空気をかんじながら
過ごし始めました
【夏祭浪花鑑】文楽公演(千秋楽 九月二十四日)
文楽仲間と鑑賞しました
今年は鑑賞教室も含め3回目
12月が年内最後の公演 これで今年はおしまい
全九段のうち六段の上演でした
住吉鳥居前の段、道行妹背の走書の段など
みていて気がついたのは 歌舞伎でも観たことがあること
登場人物は人形と人とで違いますが
文楽人形はほんと人のようです
すぐに演じた歌舞伎役者と一致しました
ほんとうにだめな奴
なんて艶っぽい
心底性根の腐った奴
かわいい娘
ちゃんとかんじます人形に
人形つかいの腕にも大きく左右されることも
初心者ながらに感じます
きれのある動きに魅力をかんじます
大夫や三味線にも 好みが出てきます
ただ 椅子がね
座っているのがつらくなるんです
腰や足の行き場に う〜〜〜〜って
こんな本も読み始めました
赤川次郎の文楽入門
〜人形は口ほどにものを言い
高校生以来赤川次郎は読んでいませんでしたが
たしか読みやすい作家さんだし
いいかも、と買ってみました
読み始めたばかりですが
文楽のおもしろいところ など初心者にとっつきやすい流れではじまっています
間に歌舞伎や能のことなども書かれていたり
今年も毎月 演劇や歌舞伎を楽しんでいます
まだまだ 予習もたりず
舟をこぐこともありますが
ほんと たのしいんです この世界